弥生 |
三月のお菓子 |
桜並木のなか美しい花を愛でる、風情豊かな季節です。華やかな千本桜をきんとんで表現しました。中餡は丹波大納言つぶ餡です。
満開の桜の花びらが舞い、水面を流れる様は春ならではの美しい風景です。小豆こし餡を巻いた煉切で表現しました。
花の周りを蝶が舞う、うららかな春景色。白こし餡を包んだ外郎生地を蝶の形にしています。焼き印で紋を付けて仕上げました。
晴れ渡る空の下、心地よい春風が吹いています。おだやかな春の日の趣を、上用生地で表現しました。中餡は小豆皮むき餡です。
蕨の新芽が春の訪れとともに力強く伸びています。小豆こし餡を包んだ煉切で、あたたかな春の息吹を表現しました。
桜の花とともに桜餅を楽しむ季節です。桜色に蒸し上げた道明寺で小豆こし餡を包み桜葉でくるみました。
春の香りに満ちた、よもぎの季節です。よもぎをたっぷり練り込んだ餅で、小豆こし餡を包みました。